#MeToo運動の中心人物である女優は、実は2013年当時、
未成年だった男性俳優にセクハラ行為をしていた。
女性差別を告発する運動をしている女性が、年下男性に
セクハラしているのだから、女性=弱者という図式を盲信
するわけにもいかない。
テレビ朝日で財務省事務次官をセクハラで告発した女性社員は、
とうとう「MeToo」と名乗り出ることもなく、セクハラを握り
つぶした上司が女性だったことも、公表しないままだった。
さらにはテレビ朝日の社内調査では、テレ朝はセクハラ被害が
他社に比べても多いようだ。
これも欺瞞的で、不愉快な事例だった。
東京医科大の女性減点入試で、女性の合格を減らしていたと
いう事件で、大騒ぎしている新聞社・テレビ局・企業だって、
男女の比率が半々にならないように調整しているだろうと、
わしは睨んでいる。
男女の比率を半々にしたら、必ず現場の機能不全が起こる
現実があるからだろう。
どいつもこいつも臭いものに蓋をして、男女平等、人権主義
を吐き散らす。
「新潮45」では杉田水脈のLGBT差別発言を一斉に擁護
する文章を発表している。
杉田本人はテレビ朝日のセクハラ告発記者と同様に、雲隠れ
して、記者会見も開いていない。
しょせん「公」には主張できない意見を、周囲の男どもが、
「お仲間主義」で擁護し始める図も、反吐が出る。
10月14日の「ゴー宣道場」では、
『男女平等とLGBTの真相』について、
徹底的に議論してみたい。
基調講演は泉美木蘭さんにやってもらう。
泉美さんのこの件に関する、勉強ぶりは凄い。
わしはもう追いつかないから、分からないところは泉美
さんに教えてもらっている。
左翼リベラルの「偽善」や、自称保守の「居直り」には
与しない、考え方を泉美木蘭の基調講演で学ぼう。
参加者を交えた質疑応答の時間もたっぷり取ろう。
10月14日の「ゴー宣道場」、応募締め切りは10月3日、
あと2週間である。
応募しよう!